あと5mm

ありおかくんが すきです

出逢いの年

もうすぐ2016年も終わるので、わたしの1年をふりかえってみる。

 

正直こんなにアイドルに、ジャニーズにはまるなんて思ってもみなかった。

 

2015年の終わりに息子が産まれて二人育児が始まった。

一人目の時は何もかも初めてで、まわりに子育てしてる友だちもほとんどいなくて、みんなが外でがんばって仕事してる中、自分だけが浮いてるような感覚だった。

どれだけ家事や子育てをがんばっても、誰も見ていないし認めてくれない。こんなに大変なのに。誰かにわかってほしくて、がんばってるねって言ってほしくて、マイナスなことばかり考えてた。

おかあさんになると、それまでの自分はどこかへ消えてなくなって「おかあさん」でいなきゃいけない。自分のための時間なんて考えられなかった。

 二人目になると、少しずつ気持ちの持ちようがわかってきてだんだん楽に子育てできるようになってきたけど、どこかで凝り固まった考え方が残っていた。

 

そんな時、伊野尾くんをテレビで見て、わ、なんかこの人気になるな、どんな人なんだろう、どうなっていくんだろうってどんどん惹かれて、伊野尾くんを追っかけてみることにした。そこからjumpを知って、jumpみんながすきになった。

 

伊野尾くんがすきなはずなのに、疲れた時、元気がほしい時、なぜか録画してたヒルナンデスを何度も見ていた。有岡くんを見ていると、ふっと笑えて無駄な力がぬけて、気持ちが柔らかくなった。そんな気持ちにさせてくれる有岡くんはまさに主婦の味方で、困った時に助けに来てくれるヒーローのような存在だった。一人で子育てしてる時間に生放送で「この後も素敵な午後をお過ごしください!」とにっこり笑う有岡くんがいるだけで、一緒にがんばってくれる仲間ができたようで心強かった。

ああ、いいな、有岡くん。有岡くんのファンになってみたいな、楽しそうだろうなって客観的に思ってた。

 

そうして、7月。予期せず有岡くんにおちてしまった。有岡くんがかっこいいことを知ってしまった。バラエティの有岡くんしか知らなかったわたしは、歌って踊る有岡くんのかっこよさに一瞬で心奪われてしまった。

わたしを助けに来てくれてたのはヒーローじゃなくて本当は白馬に乗った王子様だった。

そこからずふずぶと有岡くんに夢中になりながらも、わたしお母さんなのにこんなことしてていいのかな、ってなんとなくもやもや。有岡くんをすきな自分は「おかあさん」ではなくて、そういう自分は存在してていいのかな、とか、アイドルを追っかけることと実生活の両立ってどうすればいいんだろうとか、考えてた。夢中になりすぎて他が疎かになるのは嫌だから、だんだんといろんな自分をうまく共存させて、少しずついろんなわたしをたのしみながら生活できるようになってきたところ。(まだまだ有岡くんに夢中になりすぎる時はあるけれど)

 

伊野尾くんきっかけでjumpを知って、メンバーひとりひとりがみんな違ってみんないい!し、着々とひとりひとりをすきになっている(余談だけどここ最近は光くんが特にぐいぐいきてる)けど、有岡くんはやっぱり特別。

 

2016年は、有岡くんに出逢えた年でした。

 

2017年も変わらず有岡くんと一緒に、有岡くんに負けないくらい、楽しんで過ごそうと思います。

 

2016年の有岡くん、助けてくれてありがとう。支えてくれてありがとう。

たくさんのきらきらで、わたしの毎日を輝かせてくれてありがとう。

 

この手は離さないから 今年も来年もずっと

happy new year to you

 

コンサートで有岡くんがこの歌を歌ってくれることがうれしくてたまらない。

 

なにか楽しいことが始まりそうな予感がするんだ

君のことをもっと笑わせたい いつまでも

 

2017年の有岡くんへのわくわくがとまらない。

 

 

 

たくさんきらきらしててね、たくさんわくわくさせてね。

 

 

 

 

 

 

 

追伸、有岡くんへ。

たまにかっこよすぎる時があるので気をつけてください!

(27時間テレビのあれとか、ゼウスのそれとか...)

日常生活に支障をきたすくらいかっこいいと困るので、これからはかっこよすぎるのはほどほどに!