あと5mm

ありおかくんが すきです

はじめてのjumpコンサートに思うこと

一昨年、smapのコンサートに初めて行ったとき、メンバーを生で見て「うわー!テレビに出ている人だ...本当に存在してたんだ!すごい...いまここに一緒にいる!」と、そのオーラと圧倒的な存在感に、さすが!と思わせられた。

 

けど、jumpはそれとは違って、仲の良さ、性格の良さ、ひたむきさに溢れてて親しみを感じたのが、第一印象だった。いい意味で、思っていたとおりだった。

 

でも、有岡くんと伊野尾くんは違った。

 

有岡くんは、佇まい、ダンスをする姿、ちらっと見える表情から、プロのアイドルとしていまここに生きているリアルさが、びしびしと伝わってきた。ああ、この人はプロなんだ、と思わせるかっこよさがあった。

 

と思ってたらmc中やメンバーと絡んでる時は、いつもの有岡くん。本人はどの程度意識してるのかわからないけど、即座にスイッチが切り替えられて、こちらがぶんぶん振り回されるこの感じ。たまんない。

 

伊野尾くんは、全く読めなかった。ミステリアスでしかなかった。めざましで爽やかに笑う伊野尾くん、雑誌でキメキメな伊野尾くん、ドラマをがんばる伊野尾くん、ラジオでユーモアたっぷり男子な伊野尾くん、それがこの人なの?全部同一人物?と疑ってしまうほどに、重いものを背負ってる感も、いまめちゃくちゃがんばってます感も一切なくて、ふわんとそこにいた。別人みたいだった。コンサートをやってます!というアイドルモードでもなく、飄々としていた。それが不思議で不思議でたまらなかった。そして、魅力的だった。

 

 

ツアーパンフレットにあった、コンサートにくるファンへのメッセージ。

伊野尾くんからは

”初めて来た人に「テレビと違う」とか、ずっと来てくれている人に「昨年のほうがよかった」とか「大ちゃんの方がいい」とか言われないように頑張るので、嫌いにならないでください!”

 

また読めない伊野尾くん。大ちゃんのほうがいい、はめざましテレビのネタ?嫌いにならないでください!はAKB

のパロディ?本気とも冗談ともとれる言葉。でもきっと、自分はそのままでいたい、そのままの自分をすきになってもらえたらうれしい、ということなのかな。

 

有岡くんからは

”大人になったと感じてもらえるライブ。

  そのカッコいいHey! Say! JUMPとかわいいHey! Say! JUMPの振り幅を楽しんで!”

 

なんという有言実行さ。有岡くんは完全に大人の色気を纏っていたし、振り幅(つまり有岡くんお得意のギャップ)に振り回された。自分たちの良さを見つけてそれをどうやって魅せていくか、ちゃんと考えて実行して、やはりプロだなと思った。

 

最近知ったんだけど、有岡くんが作詞したRELOADの歌詞はステージに立つときにファンのことを振り向かせたいと思う気持ちと恋する気持ちが似てるなと思って考えられたと言ってたらしく、有岡くんがこんな気持ちでステージに立ってると思うと、かっこよすぎてわくわくした。

 

それから今回のコンサートでさらにすきになったのが裕翔くん&圭人くん&光くん。生で見ると人柄の良さがにじみまくってて、ああ〜いいこなんだろうなぁぁってあったかい気持ちになれた。

 

それから知念くん!今まで知念くんのこと可愛いって思ってたけど実際の可愛さを目の当たりにすると今までのわたしが言った可愛いは薄すぎた、、これが本物の可愛さだ...正真正銘アイドルだ...と驚きまくった。

 

jumpのコンサート。ただでさえ素敵なのに、これからもっともっと進化して、どんどん成長していくんだろうなぁ。可能性に満ちてて、やっぱりずっと見ていたい。